松下洸平さんといえば、雰囲気の柔らかいイケメン俳優。
そんなイメージがあるんじゃないでしょうか。
8月25日にデビューシングル
「つよがり」が発売され、YouTubeでMVが公開されました。
松下洸平さんの歌を聴いた人はかなり驚いたのでは?
歌が上手い芸能人はたくさんいますが
「うまい」ってレベルじゃないです!
レベチです!!
もしかしたら、俳優さんのイメージが強くて、
歌手のイメージが結びつかない人もいらっしゃるかもしれませんね!
今回は松下洸平さんの桁違いの歌唱力と再デビューのきっかけについて調査しました。
文中にある過去動画のパフォーマンスも必見です!
松下洸平さんが歌が上手い理由は経歴にあった
松下洸平さんは芸術分野に長けていて、
とにかく多才だということが分かりました。
幼少期から芸術分野に触れる環境にあったのが、多才である原因だと思われます。
その多才というのは・・・
- 歌
- ダンス
- 絵画
この3つが特に光っている才能。
▼多才になった環境をまとめてみました▼
・お母さまが画家で幼少期から絵画に親しむ
・中学でダンスをはじめる
・高校は都立片倉高校 普通科造形美術コース
・高校3年生の時「天使にラブソングを・・・」を観て歌手になることを決意
・高校卒業後は
専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美ヴォーカル学科へ進学
こう見ると、芸術家になるための道をまっしぐらに進んでいたという感じですね!
歌が上手い理由に、専門学校でヴォーカルを学んでいたからというのが分かりました。
松下洸平さんの上手さは、努力もあるだろうけど
元々生まれ持った才能もありそうですよね!
もともとはシンガーソングライター
俳優としての活動を主としている松下洸平さんですが、
「松下洸平」という本名で活動する前は「洸平」という名前で活動していたようです。
洸平時代はシンガーソングライター中心の活動だっだよう。
最初の活動はペインティング・シンガーソングライター
聞き慣れない肩書「ペインティング・シンガーソングライター」
どんな職業なのか調べてみたところ
書いて時の如く「歌を歌いながら一枚の絵を完成させるパフォーマー」
ペインティング・シンガーソングライターという肩書は、
松下洸平さんオリジナルだと思われます。
絵が上手く描けて、歌が上手く、曲が作れる
松下さんの才能が詰まった職業ですね!
複数の才能を組み合わせて
ひとつにする発想力も才能のひとつですよね♪
洸平のディスコグラフィ
洸平として初めて世に出した曲が2008年。
今よりも13年も前にすでにCDが出ていたようです。
・・・といっても、最初の最初は配信限定でした。
曲名は「止まない雨」
今回の「つよがり」といい、タイトルは切なめですね。
▼ディスコグラフィを時系列でまとめてみました!▼
配信/発売 | 配信日/発売日 | タイトル |
---|---|---|
配信 | 2008年6月25日 | 止まない雨 |
発売 | 2008年7月9日 | 洸平LimitedCD(ライブ会場限定) |
配信 | 2008年7月30日 | Summer Breeze |
配信 | 2008年8月27日 | ライター |
発売 | 2008年11月5日 | STAND UP!(ビクター) |
発売 | 2009年6月17日 | おはよう おやすみ |
2008年~2009年までの作品は「洸平」名義の作品でした。
このことから、「つよがり」は
松下洸平名義でのデビューシングルということになります。
2008年の「STAND UP!」がビクターから発売されましたが、
今回の「つよがり」もビクターからの発売だそうです。
【動画】松下洸平の歌とダンスと絵|全部入ってるMV
「ヘーイ!」・・・
ポップな松下さん!
当然のことですが・・・お若いですね。
松下さんの才能が全部入ってるなんて
なんとも欲張りなMVです!
時代を感じつつも・・・
左利きの松下さんにも注目です。
歌唱力のすごさはミュージカルもきっと関係している
2009年のBROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS』で初めての舞台に立ったのが、
メジャーデビューして1年経ったとき。
こちらの出演はオーディションを受けて決まったそうです。
GLORY DAYSの舞台がきっかけでお芝居の世界にはまったそうで、
2010年に活動の中心を舞台とミュージカルに変更し俳優に。
俳優になったのをきっかけに名前も本名の松下洸平に改め
所属事務所をキューブに移籍。
ここで俳優 松下洸平の誕生ですね!
なんと!
この俳優への転向で、音楽活動を休止してしまったそうです。
勝手な想像ですが、集中したいタイプなのかもしれませんね!
ここから舞台とミュージカルへの出演を重ねていったそう。
元々の才能に加えて、歌唱力や演技が磨かれたのではと想像できます。
2021年「つよがり」で再デビュー|きっかけは?
今回の「つよがり」が発表されるまで
2009年の作品からずいぶん月日が経ちました。
名義も違うことから、今回のデビューは「再デビュー」と言われています。
その再デビューのきっかけについて
松下さんはインタビューでこのように答えています。
――再デビューのきっかけは何だったのでしょう。
大きなきっかけは、やはり『スカーレット』だと思います。この作品で多くの人に知っていただけたのが、チャンスのひとつになったと思います。“またアーティスト活動をしたい”という想いは持っていましたが、今回、古巣のビクターさんともう一度ご一緒できることになって。「つよがり」のジャケットのスタイリストさんも最初のデビューの時と同じ方なんです。音楽ともスタッフの皆さんとも再会できた、感慨深い再出発になりました。
引用:SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)より
「スカーレットがきっかけでブレイクした」とよく言われていますが、
十代田八郎役が転機となったようです。
――冒頭で、再デビューのきっかけに『スカーレット』を挙げてくださいましたが、『スカーレット』への出演は、俳優としてのターニングポイントになったのではないでしょうか。
はい。ある日突然、世界が変わりました。一番変わったのは、インスタのフォロワー数です(笑)。3,000人だったのが、『スカーレット』最終回で27万人くらいになって。
引用:SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)より
あっという間に有名人になりましたね!!
世の中の人は洸平さんのことを知らなかっただけで、人気者の素質は十分あったんですね!
NHK連続テレビ小説のオーディションに何度も落選していたそうで、
「縁がない」と諦めかけていたときの出演決定だったようです。
今の活躍を考えると、「スカーレット」は飛躍につながる転機になりましたよね!
「つよがり」が自作曲じゃない理由
シンガーソングライターで実績のある松下さんですが、
「つよがり」はオリジナル曲ではありません。
作詞:松尾潔 作曲:豊島吉宏
プロデュース:松尾潔
おふたりとも、平井堅やケミストリー、東方神起、ジャニーズWESTなどの楽曲に携わった実績があります。
「つよがり」を聴いたらそれっぽい曲ですよね!
シンガーソングライターだった松下さんのデビューシングルが、
自作曲でない理由をインタビューで答えてらっしゃいました。
――シンガーソングライターである松下さんが、自作曲ではない「つよがり」をデビュー曲にしたのは、意外だったのですが。
ずっと音楽を細々と続けてはいたのですが、自分の音楽性のストックの中からできる限界みたいなものもうすうす感じていて……。もちろん、自作をやめるわけではないのですが、自分とは違うベクトル、違う表現方法での曲作りというものも体験してみたくなって。誰かの力添えが今の自分には必要だと思っていたところに、音楽プロデューサーの松尾潔さんの名前が上がってきたんです。僕は松尾さんの曲を聴いて育ってきた人間なので、松尾さんに委ねて、新たな自分の一面を引き出して頂きたいという思いでお願いしました。
引用:SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)より
「自作をやめたわけではない・・・」と書いてあるので
いつか松下さんの新しい自作曲が聴ける日が来るかもしれませんね!
松下さんと松尾潔さんを会わせたのはゴスペラーズ黒沢さん
なんと!松下さんと作詞家の松尾さんが出合ったのは
ゴスペラーズの黒沢さんがきっかけだそうです!
黒沢さんは松下さんの再デビューを喜んでいるそうで・・・
黒沢さんという人のあたたかみを感じます!
この投稿、なんだかジ~ンとしますね♡
この投稿をInstagramで見る
まとめ
今回は、松下洸平さんの歌が上手い理由と再デビューの理由について調べました。
「つよがり」という曲、ぜひ聴いてみてください。
「歌が上手い」という言葉では収まらないくらい上手い!!
歌が上手い理由は、
ボーカルの専門学校の学びと、ペインティングシンガーソングライターとして活動、
舞台とミュージカルで培った歌唱力。
下積み時代と言える時期の努力と、元々の才能の合わせ技ですね!
俳優である前に歌手だったという大前提がありました。
そして再デビューのきっかけは
ご本人曰く歌ではなく、「スカーレット」の出演。
人生どんな転機があるか分からないですね!
希望が持てるお話でした!
https://hitsujistyle.com/tbsdrama-saiai/