1月9日、真犯人フラグの後半【真相編】がスタートしました!
真犯人フラグは全20話を予定しており、今回は11話の放送でした。
と、いうことは、残すところあと9話!?
後編は事件の真相に迫るべく登場人物のバックボーンも明らかになっていきます!
予想外の展開もありそうでわくわくしますね。
さて!11話で気になったシーンを考察していきたいと思います。
二宮瑞穂が林の婚約者である等々力茉莉奈に言った
「しちはごじゅうろく!意味分かりますか?」
この「7×8=56」にどんな意味が込められているのか考察しました。
「7×8=56」は等々力幸造が使う殺害依頼の隠語?
画像:Tverより
二宮:「しちはごじゅうろく」って意味分かりますか?
茉莉奈:「なに言ってるの?」
この瑞穂が言った「7×8=56」が気になると話題になっています。
二宮が「7×8=56」わかりますか?と言って等々力茉莉奈は「何言ってるの?」と知らなかった。かがやき教団など、何らかのメンバーの合言葉なのか?#真犯人フラグ#真犯人フラグ考察 pic.twitter.com/ZEIYfNJ4L4
— 真犯人フラグ考察 (@hiromua2) January 10, 2022
真犯人フラグの「しちはごじゅうろく」どういう意味だろ
7×8=56だから「縄掛けて殺す」とかありそうじゃね— のむらーめん (@reira_yu2000) January 9, 2022
「縄かけて・・・」と同じ考察をされている方、結構いらっしゃいました!
すごい!暗号を解くみたいですね。
しちはごじゅうろくの意味を考察!
「縄かけて・・・」と聞いて名探偵になった人がたくさんいそうです!
もし、この意味が合っていたとするなら・・・
このシーンがピンときませんか?
画像:Tverより
- 茉莉奈は等々力幸造は都合が悪い人を消すことを林に警告していた
画像:Tverより
- 縄が出てきたシーンがあった!!
画像:Tverより
- 等々力幸造が強羅誠(上島竜平)に依頼?
立場もあるので第三者が分からないように依頼しているのではないでしょうか?
娘の茉莉奈が「パパが名前を言わなくなったら消すの」と知っていることから1度や2度のことではなさそうです。
「7×8=56」は第8話で二宮瑞穂が言われた言葉
二宮瑞穂は第8話で全身真っ黒の男性らしき人に襲われました。
その時に言われた言葉が「しちはごじゅうろく」
瑞穂は自分を襲ったのが林だと予想していたのではないでしょうか?
なので、茉莉奈に確かめに行ったのでは?
音声入力で分かったこと!
二宮さんを襲ったパーカーの人物は男。
ってことは、誰だ?#真犯人フラグ pic.twitter.com/Od4wGfOJrt— 🌻jtwk (@jtwk14) December 5, 2021
襲われたときに瑞穂がこの言葉の意味を知っていたかどうかは分かりません。
でも、瑞穂を襲った犯人は瑞穂がこの言葉の意味を知っている事を前提で言ったのでは?と思います。
分からない人に分からない事を言っても警告にならないし、恐怖を与えることもできないですからね~
意味のない言葉を放ったことになってしまいます。
強羅と本木は繋がっている?「のっぽバイバイ」の訳
画像:Tverより
凌介と林が会った倉庫にも本木陽香(生駒里奈)の姿があり、別の日も林の近くにいました。
頻繁に林をマークしている本木。
もしかしたら本木は強羅と繋がっているのでは?と考察します。
それは本木が葬儀屋であることも意味がありそうです。
(ドラマ「アンナチュラル」を見た人は思い出したかな?)
「のっぽバイバイ」のセリフは、林がターゲットになっている事を本木が知っていた証拠なのでは?
林を盗撮していた時点で仕事っぽくもある。
強羅と編集長の河村は繋がっていたし・・・
意外な人同士の繋がりが出てきそうですね~
「7×8=56」はかがやき教団の合言葉?
「しちはごじゅうろく」が合言葉っぽいので、かがやき教団が関係するのでは?という考察も出ました。
画像:Tverより
かがやき教団は影の存在を浄化することを正当化しています。
小幡由実は中村充を影の存在とし、撲殺しました。
「縄をかけて・・・」とはまた違った意味かもしれませんが、教団の合言葉とも予想できますね。
教祖のことでひとつ気になったことがあります!
画像:真犯人フラグ公式HPより
教祖さまの紹介文が白紙。
なにも書かれていない!!!
教祖より登場が少ないご近所の池上さんでさえ書かれてあるのに。
画像:真犯人フラグ公式HPより
教祖の詳細情報なし・ノーコメントはめちゃめちゃ怪しいですね~
もしや黒幕??
こういうのもミスリードに繋がるんですかね。
だとしても、事件の鍵を握っているのは確かだと思います!
独自の考察!次の展開は河村編集長の命が危ない!?
わたしなりの考察ですが・・・
真犯人フラグ11話を見て、次に起こる展開は河村編集長の命が狙われることを予想します。
その理由は2つ。
- 河村編集長は等々力幸造の収賄罪の容疑を嗅ぎつけて等々力に直撃している
- その後、殺された林の遺体を見せられた。
河村編集長は「独占取材なら話してもいい」という林からのメールでおびき寄せられましたが、このメールが送られたときは林は殺されていたと考察します。
等々力とその関係者が河村編集長へ警告の意味で林の遺体を見せたのではないでしょうか。
凌介を恨んでいるのは教団|マイホーム建設が事の発端?
こちらもわたしの考察ですが、やはり凌介を恨んでいるのはバタコさんが信仰している教団だと思います。
- 光莉の顔の両脇にローソクが置いてある(宗教色が強い)
- 篤人の洗脳が完璧
- 教祖がぷろびんチャンネルを見ている
- 教祖がバタコさんを動かしている(その後バタコさんは篤人の病院へ侵入)
篤人の蘇った記憶の中にお父さんがお母さんを殺している映像がありましたが、山の中でした。
かがやきの土を売っている教団は、陰は土に還して浄化させなければならないという考えを持っています。
小幡由実が充を撲殺したのも山中で、最後は土に還しました。
手口が一緒・・・!!
すなわち、篤人を洗脳するための映像を制作したのは教団。
ということで、わたしの考察は「凌介の姿なき敵はかがやきの土の教団」という結論に至りました。
二宮瑞穂も教団の一員で、凌介の行動を見ているのではないでしょうか?
そう考えると、篤人に口止めをしていた菱田さんはどうなんでしょうね?
教団とは別件かな?いや・・・菱田さんも教団員?
菱田さんに関しては12話で分かりそうですね。
なぜ凌介が教団に恨まれているのか?
その理由は家を建てた土地に関係があるのではないでしょうか。
例えばかがやきの土が採取できる土地だったとか!!
教団の目的は相良家の工事がとん挫することのように思えます。
凌介自身に恨まれる覚えがないことから、凌介が自覚できないくらい些細な事がきっかけが事の発端だと思います。
こういうのを考えると「自分は大丈夫か?」と、わが身を振り返っちゃいますね。
自分が気がつかないところでうっかり相手を怒らせていたら・・・
そう思うとゾッとします!!
二宮役の芳根京子がインタビューでヒントをサービス!
画像:Bingより
芳根京子さんがインタビューで真犯人フラグについて語っていました。
注目したいのが「まだ視聴者が知らない、瑞穂と繋がりがある人物がいる」ということ!
そして「瑞穂はただのアンパンマンじゃない」ということ!
凌介の協力者になるのには理由があったんですね。
瑞穂のシーンで言うと、「ここと瑞穂が繋がってるんだ」「ここに瑞穂がいたんだ」と新たな事実が判明します。10話までは課長の横にいることが多かったですが、実はそれだけではなくて、まだ放送された部分では明らかになっていないこともあるんです。瑞穂はただのアンパンマン※じゃないということです(笑)!
出典:モデルプレスより
真相編になると、みんなのバックボーンが見えてきます。瑞穂がどうしてこんなに課長のそばで支えているのかも分かると思います。
出典:Realsoundより
聡明でお世話上手の二宮さんはやはりただものではなかったか!!
凌介を支えるのは恋心?という意見もありますが・・・
真相がその逆だったら怖すぎますねw
真犯人フラグ撮影秘話|西島秀俊だけ犯人を知らなかった
キャストは結末まで知っているそうです。
台本があるからいつかは知っちゃいますよね。
ただ、西島さんだけ犯人を知らずにご自身で考察していたそうですw
他のキャストは西島さんの考察に知らないフリをしていたそうで・・・
なんだか西島さんがとってもかわいく思えました。
それぞれみんな何か抱えているものがあるので、「だからこの人こんなことを言ってるんだな」みたいに見えてきますし。でも西島さんはこの前まで知らなかったんです。現場でみんなも知らないフリをしていました(笑)。「これはこういうことかな」「ああいうことかな」とか考察したり、いろいろ聞いてくるので、「私たちは知ってるんだけど」と思いながら気を付けてしゃべっていました(笑)。
出典:Realsoundより
「前までは知らなかった」とのことなので、今はさすがに知れたんでしょうね!
西島さんだけ知らなかったのは偶然?意図的?
こういうエピソードでも考察しちゃいますよね!
真犯人フラグ第11話7×8=56考察のまとめ
ドラマ真犯人フラグの後半が始まり、第11話の「しちはごじゅうろく」の意味を考察しました。
- 等々力幸造が依頼するときに使う隠語?
- かがやきの土の教団の合言葉?
- 等々力・強羅・本木は繋がっている?
考察していくと「世間は狭い!」と言わんばかりの予想外の繋がりが出てきそうです。
わたしの予想は、次に命を狙われるのは河村編集長。
凌介を狙っているのは教団で、いずれ教団と対決することになる、です。
いろんなパターンの考察をしながら、結末を楽しみに見ていきたいと思います!