ファーストレディーの名に相応しい女性、河野香さん。
9月10日に総裁選への出馬表明を発表した河野太郎大臣(58)の奥様です。
香夫人は、太郎氏のSNSで「愛妻」と呼ばれていることでも有名。
どんな人物なのか気になる人も多いはず!
そこで!河野香さんのwikiプロフィールを調査しました!
才色兼備をそのまま表したような香さんを
ぜひ知っていただきたいと思います。
河野香のwikiプロフィールと関係者が語る印象
河野太郎氏の奥様である香さんの経歴を調べました。
香夫人は取材などは受けていないそうなので、情報は少なめな印象。
その少ない情報でも才色兼備で穏やか、
なおかつ努力家ということが分かりました。
河野香のプロフィール
香夫人のプロフィールをまとめました。
後にも書いていますが、小5までオーストラリアで過ごした帰国子女です。
写真も何枚か掲載していますが、とても気品のある女性です。
名前 | 河野香(こうのかおり) |
---|---|
旧姓 | 大河原(おおかわら) |
生年月日 | 1965年2月25日 (2021年9月時点 56歳) |
出身地 | 東京 |
中学校 | 聖心女子学院中等科 |
高校 | 聖心女子学院高等科 |
大学 | 聖心女子学院大学 |
家族 | 夫:太郎氏・息子:一平さん(2002年生まれ) |
香さんはもともとは群馬の名家のお嬢様という情報も出てきました。
自民党関係者が語る香さんのイメージ
自民党関係者から見る香夫人のイメージを要約すると、
忙しい河野太郎さんを陰ながら支える奥様で、常識人
この「常識人」という言葉は「良識のある方」という意味に捉えました。
河野太郎氏の選挙区の自民党関係者は香さんのことを下記のように語っています。
「太郎さんは選挙になると同僚議員の応援に引っ張りだこで地元にほとんど入れない。その穴を埋めているのが奥さんです。支援者回りや、後援会行事での挨拶を精力的にこなしている。出しゃばらず、腰の低い方という印象です」
出典:デイリー新潮
併せて、「地元では有名人」とのこと。
有名人ということはそれだけ顔を出しているということ。
印象に残る人なんだろうなぁと思います。
河野氏の不在時もしっかりとサポートしていると受け取れます。
河野香の幼少期エピソード
食品関連の専門商社に勤めていたお父様の仕事の都合で、
幼少期はオーストラリアで過ごしたそうです。
小学5年で日本へ帰国。
大田区内の小学校へ転入しました。
その時の担任が向山洋一氏。
「モンスターペアレント」や「〇〇スキル」などの
教育用語をつくったことで有名
現在はTOSS(教育技術法則化運動)の代表。
向山洋一氏は香さんについて下記のように語っています。
大河原香。ゆっくりでノロマな子がいました。
オーストラリアから転校してきましてね。どのくらいゆっくりかといいますと、テストをやりますと、みんな同じような時間、半分しかやりません。
ゆっくりだから。こちら側手が回らない。
でもとても人柄がよくかわいい顔してるんです。
とてもマイペースな人柄がうかがえますね!
でも、香さんはただのマイペースではなかったようです。
帰国後の苦労を越えて難関中学へ合格
担任の向山先生曰く・・・
香さんは穏やかでいつもにこやか。
大切に育てられてきたお嬢さんという印象だったそう。
おっとりと育ってきたためか、日本の学校になかなか馴染めなかったようです。
英語は上手いけど、日本語それほどでもなく
向山先生が「筆記用具を持ってきなさい」と言ったら
香さんから出た言葉は「筆記用具って何ですか?」という質問。
日本語がままならない香さんですが、
ひたむきに勉強をつづけ、
中学受験で難関私立の聖心女子学院に見事合格。
帰国した小5から、中学受験をする小6まで
1年~1年半ほどの期間だったと思います。
相当努力をされたのでは?と想像できます。
帰国4年目にして作文日本一の賞を受賞
上の章で、香さんは帰国時日本語がそれほどでもなかったと書きました。
そんな香さんですが、中学生の芥川賞とも言われる「中学生文学賞」を受賞しました。
芥川賞と比喩されるくらい権威のある賞。
しかも、受賞したのは大賞です!
タイトルは「向山洋一先生」
内容は恩師との交流の回想を記したもの。
大賞ですので、中学生の作文日本一に輝いたといっても過言ではありません。
▲向井洋一先生▲
河野香のお仕事【外資系銀行への就職と法人設立】
香さんは、おっとりと穏やかな印象。
名家のお嬢様という噂からか、
バリバリガツガツ働くイメージからはほど遠い
ここからは、香さんのお仕事についてまとめてみたいと思います。
モルガン系銀行で社長秘書を務める
香さんは大学卒業後、アメリカ・ニューヨークに本拠を置く世界的な金融機関グループモルガン系の銀行で社長秘書を務めていたそうです。
モルガン系という情報だけで、詳しい会社名までは分かりませんでした。
ちなみにモルガン・スタンレーのwiki情報では、
投資銀行業務の幅広い分野においてリーグテーブル上位に位置する名門投資銀行
出典:ウィキペディア
就職活動では最難関の就職先で不動の人気があるそうです。
香さんは、英語が堪能であることや優秀であることから就職最難関のモルガン系の銀行に就職ができたのだと考えられます。
本当に優秀な方ですよね~!
河野大臣の社交辞令のような一言で会社設立!
香さんは、2012年にアリーインターナショナル株式会社という会社を立ち上げました。
事業の内容は、パレスチナのオリーブオイルを輸入販売。
ご友人と一緒に立ち上げたそうです。
そのきっかけとなった出来事が、
同年にパレスチナのアッバース大統領が、国連総会で自国の地位向上のために来日したときのこと。
河野大臣がアッバース大統領に
「女房もパレスチナ経済のお力になりたいと申しております」
と、言っちゃったそうです!
一番驚いたのは香さんだと思いますが、
同じ年の2012年に会社を立ち上げて、事業をはじめたスピード感がすごいと思いました。
当時は代表を務め、講演なども行っていたそうです。
現在は香さんは退かれているようですが、会社は存続しています。
パレスチナ経済の向上に貢献されているのだと思います。
河野香は夫の太郎氏に愛されている
河野太郎氏は愛妻家のイメージがありますね!
ハッキリ言う太郎氏とおっとりした香さん。
性質が真逆に見えますが、
相性がいいお二人なのかもしれませんね!
お二人はすごく仲がよさそう。
香さんは「かおちん」や「愛妻」と呼ばれている
香さんは河野氏のツイッターで「愛妻」と呼ばれていることは有名。
愛妻の差し入れは昨日で完食。
また、待ってるよー。 https://t.co/157VtT374p— 河野太郎 (@konotarogomame) April 12, 2020
しまった、わが愛妻から手があちこちに回ってたりして。RT @hirohito_wada 少しはましだけど、国会議員の健康管理としては落第かと。 RT @konotarogomame: マックで朝飯。以前はフイレオフイッシュオンリーだったのが、最近はホットドッグばかりになった。
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 30, 2010
「奥さん」「家内」「カミさん」「嫁」
奥さんの呼びかたってたくさんありますが、愛妻って呼び方いいですね!
香さんを普段はなんと呼ぶのかは分かりませんが、
太郎氏のブログに「カオチン」と呼んでいる記事がありました。
新橋で電車に乗ると約一時間で平塚に着く。
だから晩ごはんを家で食べる時は電車に乗る時に電話してねと我が愛妻はいうのだが、ときどき忘れる。
で、家に着くと、夕食の用意はない。
で、仕方なく愛妻(かおりという)に、猫なで声で、「カオチン、カオチン、お茶漬けでいいからお願いしますよ」。
出典:河野太郎氏ブログ「ごまめの歯ぎしり」より
この続きに、息子さんが真似して「カオチン」と呼ぶことが書かれています。
そのことから普段も呼んでそう・・・と予想。
この記事は2004年に書かれたものでした。
今も変わらないのかな?
夫の河野太郎氏との馴れ初め
河野太郎さんと香さんの出会いは、香さんのお兄さんがきっかけだったようです。
簡単に言うと、「お兄さんのお友達に惚れられた」ということですね!
お二人がお付き合いに至る経緯が書かれてありました。
「太郎さんと香さんのお兄さんは慶応の同窓。その縁で知り合い、一目惚れした太郎さんが猛アタックした。毎朝、香さんが通勤する駅の改札口で待ち伏せするという、ストーカーめいたことまでしたそうです」(河野大臣の知人)
出典:デイリー新潮
今でこそ、スマホで簡単に連絡が取れる時代ですが、
当時はまだひとり一台所有する時代ではなかったようです。
もしかしたら待ち伏せするしか方法がなかったのかもしれません。
それにしても毎朝というのは、なかなか根性がありますね!
こうした太郎氏の ストーカー行為 猛アタックが実りまして
1993年にめでたくご結婚に至ったようです♡
お付き合いスタートの時期はお二人とも会社員だった
お二人がご結婚した1993年は、
太郎氏が日本端子株式会社へ転職した年。
その前は富士ゼロックスの社員でした。
香さんは結婚までモルガン銀行に勤めてました。
そういったことから、お付き合いがスタートした頃は
太郎氏が富士ゼロックスの社員で
香さんがモルガン銀行の社員だった頃だと思われます。
河野太郎氏は政治家のイメージが強いくて、
香さんは名家のお嬢様のイメージですが、
わたしたちと変わらない普通の恋愛をされてきたと思うと
ちょっと身近に感じられます♪
まとめ
今回は、河野太郎大臣の奥様である香夫人のプロフィールについて調査しました。
才色兼備でありながら、努力を人の何倍もする印象の方でした。
おっとりした性格というところがなんともお嬢様らしいです。
華麗な経歴に上品な姿、まさにファーストレディーに相応しい女性でした。