平野歩夢選手が北京オリンピック男子スノーボードハーフパイプで金メダルを獲得！
金メダルの獲得はもちろん素晴らしいんですが・・・
2回目の採点が低すぎてミスジャッジだったのでは？と世界から注目が集まっています。
この記事では平野歩夢選手の決勝2回目の点数を国別に紹介。
気になるハーフパイプの審査員6名の名前と、2回目のジャッジに対する世界の反応を調査しました。
ぜひご覧ください！
平野歩夢選手の点数一覧（2・3回目を国別で表示）
画像：Bingより
北京オリンピック男子スノーボードハーフパイプ決勝の平野歩夢選手の採点です。
国別（審査員別）にご紹介します。
| 2回目 | 3回目 | |
| スウェーデン | 96 | 98 |
| フランス | 92 | 95 |
| カナダ | 90 | 96 |
| アメリカ | 89 | 96 |
| 日本 | 95 | 97 |
| スイス | 90 | 95 |
| スコア | 91.75 | 96.0 |
今回、批判となっているのは2回目のアメリカがつけた得点です。
カナダやスイスもわりと低めです。
▼平野歩夢選手の滑りは下のツイッターの動画で見ることができます。
２回目の得点が低すぎる！アメリカ解説者も怒り！
平野歩夢選手の2本目はアメリカの解説者も大絶賛で興奮冷めやらぬ状態！
Added JP sub on Ayumu Hirano’s second run
What a enthusiastic commentary it was😭平野歩夢選手の2回目のラン、英語解説に日本語字幕付けましたよ～
こんなにも、平野選手をリスペクトして解説下さり感謝です😿pic.twitter.com/rdbLSn8FLf— 🙂R O O 1⃣7⃣🦘 (@x3iqe2_r0O_I7) February 12, 2022
動画に字幕をつけてくださっていてありがたい！！
ハーフパイプ史上最難関な技を成功させたのに2位という結果に驚愕です！！
平野歩夢選手の演技を見守っていた誰もが高得点が出ると思ったはず。
結果は1位だと確信を得ていたはず。
2回目が高く評価されるべき理由は？
2回目の点数が低いと言われているのはなぜでしょうか？
見合った採点ではないの？
「トリプルコーク1440」をはじめ、1440を3度も入れる史上最高難度のルーティン。完璧に決めたように見えたが、点は予想外に伸びず91.75点。
出典：THE ANSWERより
- 平野歩夢選手は他の選手がやったことのないような大技を連続で繰り出した。
- 転倒もなく完璧。
- 飛んだときの高さも素晴らしかった。
ミスもなく完璧に難易度の高い連続技を成功させた演技でした。
それに対しての評価が低すぎるという思いが世界中にあふれてしまったようです。
ちなみにハーフパイプの審査方法をおさらい
画像：Yahoo!より
平野歩夢選手の最高到達点は地上12.5ｍにもなっていました！
建物なら４階にあたる高さだそうです。
高さは数値で判断できますが、それ以外は審査員個人の差が出そうですね。
ハーフパイプの審査員6名っていったい誰？
ハーフパイプの審査員は6カ国各1名が選出されています。
あまりにも世の中と違う点数だったので審査員がどういった人なのか知りたい人も多いよう。
- 【スウェーデン】フレデリック・ウエストマン
- 【フランス】ジュリアン・ハリコット
- 【カナダ】カーター・スミス
- 【アメリカ】ヨナス・ブリューワー
- 【日本】橋本涼
- 【スイス】マーカス・ベスチャート
平野くんが気持ちよく3回目決めてくれたからよかったけど、明らかにおかしなジャッジせた、アメリカJonas Brewer、カナダCarter Smith、スイスMarkus Betschartの審判名は心に刻むし、今後の為にも日本は抗議するべき。
ちゃんと日本🇯🇵選手を守ってください。 pic.twitter.com/Yni7ckNTAw— あきつん@愛国ワーママ🇯🇵 (@color_snow1101) February 11, 2022
現在注目を浴びているのはアメリカ審査員。
JonasBrewer氏です。
ヨナス・ブリューワー氏に採点の内容を聞いてみたいですね。
どんな理由であの点数だったのでしょうか？
ハーフパイプはスポーツの中でも芸術的な要素があるので審査員によって評価にバラつきが出てしまったのか？
アメリカの審査員ヨナス・ブリューワーってどんな人？
低い点数をつけてしまって批判を浴びているヨナス・ブリューワー氏
海外の方たちが特定した顔画像がこちらになります。
Fire this guy. Jonas Brewer. 89?! pic.twitter.com/dgglAG7UGe
— Abbey 🌱 (@lilmissabbeyy) February 11, 2022
「この人がヨナス氏だ！」と画像が出回っているようです。
インスタグラムを見たんですが、スノボとスケートボードをやっている方でした。
スノーボードとスケートボードをやっていて同姓同名。
2021年7月以降の更新がないのでオリンピックの情報はありませんでした。
これだけの情報だけではまだ確定はできないですね。
写真はご本人かどうか不明ですが、ヨナス氏は審査員として20年以上のキャリアがあると海外誌が報じています。
平野歩夢選手のジャッジに世界の反応は？
平野歩夢選手の2回目の得点には日本以外でもかなり批判が殺到！！
批判の表現がかなり強めの国もありました。
オーストラリア「ニュース・ドットコム」は「逮捕されるべきだ」との見出しで報道。ジェームズの母国でありながら、審判団が出した低得点に批判が殺到したことを報じた。米ＮＢＣで解説を務めるスノーボード界の大レジェンド、トッド・リチャーズ氏が「あり得ない。審判に対する信頼がぶっ飛んだね。こんなことが起こるなんて信じられない。茶番だ。私は今、怒っている。強盗だよ、誰か通報して！」と激怒。
出典：Yahoo!ニュースより
納得いかなかったのは日本人だけじゃないようです。
スキージャンプ女子を失格にした検査員につづき今度は審査員！
北京オリンピックはいろんなところで炎上してますね。
平野歩夢は2回目点数をどう思っていた？
平野歩夢選手は2回目の得点について納得いかない心中を語りました。
納得がいかなかったですね。正直、全然おかしいなと思って、どういうジャッジしているんだと。でも点数出ちゃっていたし、その場でどうこう言って変わる問題でもないので、結構もう正直自分の中では、笑えないというか、怒りが自分の中で出ちゃっていた部分が、いいスイッチになったのかな
出典：日刊スポーツより
その分、3本目が最高でした！
たくさんの感動をいただいて、ただただ感謝です。
平野歩夢選手、おめでとうございました！
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